焼酎 大阪屋オリジナル

蔵元の全⾯協⼒で⽣まれた⼤阪屋オリジナル銘柄

限定⽣産なので取扱量は決して多くありませんが
いずれも⼤阪屋でしか⼿に⼊らない希少な焼酎と⽇本酒です。

宮崎では、昔から各地で芋、麦、米、雑穀などを原料にした様々な焼酎が飲まれてきました。
宮崎は南北に長く、県北は大分の「麦焼酎」、南西部は熊本の「米焼酎」、
鹿児島に近い県南は「芋焼酎」など、
それぞれ周辺の影響を受けながらも、宮崎独自の焼酎文化をはぐくんできました。

それにしても宮崎の本格焼酎は、実に多種多彩です。
原材料の違いはもとより、麹の種類、濾過や蒸留方法、
また、甕仕込み樽熟成など、それぞれの蔵の伝統と技が個性的な味わいを生み出しています。
しかし、種類が多すぎてどの銘柄を選んでいいのか判らないという声もよくお聞きします。

大阪屋では、お客様の嗜好や飲み方をお聞きし、店内で納得いくまで試飲していただきながら、お気に入りの焼酎をここで見つけていただきたいと願っております。

知れば知るほど、飲めば飲むほどに広がる本格焼酎の世界をどうぞお楽しみください。

⾼千穂酒造姫泉酒造 佐藤焼酎製造所 古澤酒造 松露酒造 ⻲萬醸造 永井酒造
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びび、

芋の甘い⾹りと風味を持ちながら、あとの残らないキレの良さ。
やさしい仕上がりです。

ひびの名前の由来は
明石ゆみこと坂本須美の(美)から。

蔵直系の女性杜氏と大阪屋女将による共同企画商品。
完熟した芋のみを厳選し、無濾過で仕上げました。

氷を少なめにちょっと水を落とすのがオススメ。
芋焼酎の定番、大阪屋の看板娘として愛されています。

事前に割って寝かせる「前割り」も柔らかな口当たりが楽しめます。
食中酒としても最適です。

1.8ℓ / 900㎖(25度)、原材料:甘藷、米麹、蔵元:明石酒造

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嘉宏(よしひろ)

『びび、』とは対極にある味わい。
お湯で割るとひときわ甘さが引き立ちます。

明石ゆみ子と坂本須美の息子同士が、試行錯誤のブレンドの末
飲み続けられる味を求めてできました。

やわらなかな口当たり、香ばしさと華やかさのある香り、
そして後に残る余韻が心地よい。
深いコクとボリューム感ある飲みがたえが人気の秘密です。

大阪屋⼆代目の名前からネーミングした当店自慢の芋焼酎。
特にしっかりと火を通したお肉料理やバーベキューなど、
ハードな料理との相性はバツグンです。

1.8ℓ / 900㎖(25度)、原材料:甘藷、米麹、蔵元:明石酒造

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  • 手造り30°(てづくり30°)

    土蔵造りの醸造蔵として有名なこの蔵は、まるで洞窟の中のような空気感。この自然の力を上手く味方につけながら、手造りにこだわった味を生み出しています。『手造リ30゜』は常圧蒸留の芋らしい芋焼酎。甕仕込みの甕貯蔵ならではの上質でやわらかいコクと季節を穏やかに感じさせてくれる風味が自慢。しかも30度へのこだわりが甘みや飲みやすさを強調するから不思議です。

    1.8ℓ/720㎖(30度)、原材料:甘藷・米麹
    蔵元:古澤醸造

  • 都井の駒(といのこま)

    酒質のやわらかさでは定評のある、宮崎屈指の蔵から届く秘蔵の芋焼酎原酒です。味は素材のお手柄、といいたくなるほど芋のどっしりとしたコクと香りがお口に広がります。まさしく伝統派の力強い旨さ。しかもやわらかい甘さの後には、野趣あふれる味わいが顔を出し、原酒ならではの飲み応えが追いかけてくる。毎年、原酒と新酒のプレンドを重ね、この味を守っています。

    720㎖(35度)、原材料:甘藷・米麹
    蔵元:松露醸造

  • 昌米(まさこめ)

    5代目当主の女性杜氏が、造りたての新酒のまろやかさに驚いて大阪屋に相談。「大阪屋88周年米寿記念」として商品化されたのが始まりです。大勢の方から「ここまでインパクトのある米焼酎は初めて」などと異口同音に好評を得、実際、3年以上の長期貯蔵原酒をプレンドするという贅沢な逸品。ふくよかな香りと身の詰まった丸みが素晴らしく、ぜひ、常温ストレートでお試しください。

    1.8ℓ/720㎖(42度)、原材料:米・米麹
    蔵元:古澤醸造

  • 松の蔵(まつのくら)

    麹米も仕込み米も地元の主食米を原料として造り低温発酵・低温蒸留で時間をかけて醸す。さらに樫樽で寝かせて出来上がる米焼酎原酒です。フルーティな香りとまろやかな口当たりは吟醸酒のよう。昭和62年の誕生以来、長く変わらず愛される特別な美味しさです。クラッシュアイスで飲んだり冷蔵庫でキンキンに冷やしてとろみを出し極上の口当たりとともにご堪能ください。

    720㎖(40度)、原材料:米•米麹
    蔵元:佐藤焼酎製造場

  • 上祝子(かみほうリ)

    神話に登場するホオリノミコト(山幸彦)の誕生を祝った神聖な川、祝子川から名付けられた栗焼 酎の熟成原酒。キレのいいすっきりした味わいの中に、ふんわりほのかな栗の風味が嬉しい。地元産の栗を原料に、機械では削れない外側の厚く堅い皮を1つ1つ手作業で剥く。その素材の良さをそのまま味と香りに凝縮させ、地下貯蔵で熟成させました。ロックよし、お湯割りよし。

    720㎖(35度)、原材料:栗·米麹
    蔵元:佐藤焼酎製造場

  • 粋っと(すいっと)

    杜氏曰く、「酔人」の楽しみを演出したかったのだとか。そんなところから名前がついた栗焼酎。味わいの深さ、奥行を見せるため、隠し味に麦を使い、酵母の微炒な働きを肌で見極めながら、3段仕込みによって誕生させました。穏やかな香りとは似つかない、キリッとドライな飲み口が魅力です。キーンと冷やして、あるいはソーダーで割って、スパイシーな料理とどうぞ。

    720㎖(25度)、原材料:栗・麦 米麹
    蔵元:佐藤焼酎製造場

  • うめまま

    『うめしゅ』のもと(ママ)は、麦焼酎で定評ある高千穂酒造の原酒。これを名水百選にも選ばれている南阿蘇村白川水源の天然水で割水し25度に仕上げました。減圧蒸留のすっきりとしたマイルドな味わいに、香ばしさを強調する常圧タイプをプレンドして、コクのある旨みを表現。麦のさわやかでやわらかい甘みが特徴。ロック、お湯割りなどどんな飲み方でもお楽しみいただけます。

    900㎖(25度)、原材料:麦・麦麹
    蔵元:高千穂酒造

  • うめしゅ

    高千穂地区の契約晨家で作られた最高品質の梅を本格麦酎の原酒に漬け込んだ、無添加・無着色の手作りの梅酒です。クエン酸が強い青梅でなくやや黄色く完熟に近い梅を手作業で収穫選別し、仕込み、じっくりと熟成させています。家庭で作るホワイトリカーの梅酒とは一味違った、梅の香芳しく、まろやかで深い味わいを是非一度お試しください。とてもリピーターの多い商品です。

    1.8ℓ/720㎖(14度以上15度未満)、原材料:梅実・麦焼酎・糖類、蔵元:高千穂酒造

  • ずい

    遥かな尾瀬♪•••のどかな田園風景が広がる酒
    蔵が酸した自信作。ほのかな甘みすら感じると、評判の「超軟水」仕込みの純米酒です。柔らかい口当たりふんわりと濃い味わい、その意外性の妙が心を弾ませます。日本酒度+9とキリッと「超辛口」で和食はもちろん洋食にもよく合い食中酒としてぴったリです。冷やで辛さを、爛で甘みを感じさせ切れ味よく飲み飽きさせません。

    1.8ℓ/720ml (15度)、純米酒、日本酒度+9、蔵元:永井酒造(群馬県)

  • 封印酒(ふういんしゅ)

    寒さ厳しい年の初めに仕込んだ新酒をじっくりと低温熟成させ「封印酒」として毎年秋に出荷されます。火入れ(加熱殺菌処理)や割り水(度数調整)をせず生のままを厳封しました。19度と高めですが日本酒本来の旨味がまろやかに完熟し、生原酒の瑞々しさを残しながら絞った時より一層芳醇な味わいになっています。冷暗所に保存いただき、冷やかオンザロックでお召し上がリください。

    1.8ℓ/720㎖(19度)、本醸造生原酒
    日本酒度+3 ※製造年により多少変わります。
    亀萬酒造(熊本県)